【楽天ふるさと納税+クロス取引】お米、肉、魚の食料品を実質タダでゲットする具体的方法とおすすめ商品について

この記事の概要を3行で

①ふるさと納税とは、毎年収めている税金の一部を選んだ自治体に「寄付」(ふるさと納税)し、お礼としてその自治体から品物・サービスがもらえる制度
②ふるさと納税を行ったら、ワンストップ特例制度または確定申告を行う必要がある。
返礼品は「お米、魚、肉」+クロス取引でゲットしたお米券&商品券で家計を楽に!

ふるさと納税とは

・過疎化する地方の活性化のため、本来は自分が暮らす自治体に収める税金の一部をその地方に「寄付」し、応援する仕組み。
・「寄付」を受けた自治体からは、そのお礼として返礼品がもらえる。

ふるさと納税のフローイメージ ふるさとチョイスホームページを一部加工
https://www.furusato-tax.jp/about
赤字の金額は例えです。実際の金額については以下のシミュレーションより算出できます。

メリット

①返礼品がもらえて確実にお得。
2千円の負担で寄付額に応じた返礼品がもらえる。

②日常生活に必要な食材や生活用品を選ぶと節約できる。
特に米、魚、肉を選べば、より倹約に繋がる。

③返礼品に嗜好品を選ぶことで贅沢を味わえる。
有名どころの果物や魚介類や、体験型サービスを選べば、贅沢を味わうことができる。

ふるさと納税の仕方

納税可能額の確認

ふるさと納税できる額は所得や扶養、保険の加入状況や住宅ローンの有無によって変わります。    また、金額の目安は以下のとおりです。

ふるさとチョイスホームページより https://www.furusato-tax.jp/about

返礼品は納税額の3割程度を目安としているので、上図の年収500万円の場合は2万円弱相当(61000×0.3)の品物がもらえます。

自分の納税可能額については、ふるさと納税の各サイト公式ページで算出できます。
昨年の源泉徴収票を用意して是非やってみてください。

但し、シミュレーションの算出金額は絶対ではなく、また、結果は各社で若干異なります。
そのため、各サイトのうちの一番小さい金額から、さらに少し小さい額とすることが良いです。
私はギリギリの金額を納税した年に5千円程度超えた失敗があります。

納税方法

納税するためのサイトは多々ありますが、代表的なものとして以下が挙げられます。
・楽天市場
・ふるなび
・ふるさとチョイス
・ふるさとプレミアム
・さとふる

ちなみに、私は以下の理由から「楽天市場」を利用しています。

①楽天市場での普段の買い物と同じように購入(寄付)できて分かりやすい
自治体の返礼品をお買い物かごに入れて購入すれば「寄付」できる。

②楽天市場のポイントアップ制度が適用される。
寄付金額はそれなりに大きいため、お買い物マラソンや毎月1日、0、5の付く日での購入等を組合せることで、楽天ポイントがザクザク貯まる
また、以下のSPUを活用すれば、ふるさと納税分で2000ポイント以上貯まるので、負担する2000円分以上のポイントがゲットできる

これも要チェック”!

SPU(スーパーポイントアップ)プログラムとスーパーDEALの活用方法については以下記事を参照
【楽天市場】ポイント率を14%以上に引上げる具体的方法

③証明書の電子発行が可能で、確定申告が楽にできる
確定申告には「寄付金控除に関する証明書」が必要で、各自治体から郵送されます。
しかし、最近では楽天サイトで購入(寄付)したものについては、1枚で電子発行も可能ですので、扱いが便利です。(ワンストップ特例制度を利用する場合は、この項目は関係ありません。)

寄付金控除

ふるさと納税をしたら、ワンストップ特例制度または確定申告を行う必要があります。

ワンストップ特例制度は、難しいイメージのある確定申告を簡略化するため導入された制度で、その年の寄付先の自治体数が5つ以下である場合に利用できます

また、後日寄付先の自治体から郵送される書類に氏名、住所、寄付金額等を入力し、身分証明書のコピー(免許証やマイナンバーカード)を同封して返送するだけなので簡単です。

手続き完了後は、翌年度の5月頃に自身が住む自治体から送られてくる「市民税・県民税の決定」の通知書に、控除金額(昨年度のふるさと納税額として控除された金額)として記載されます。

少し分かりにくいですが、例えば今年5万円のふるさと納税すると、「来年度に住民税・所得税として支払うはずだった5万円を先に払った」という扱いになるということです。(厳密には少し違うかもしれませんが、あくまで分かりやすく説明するためのイメージです。)

なお、寄付先の自治体数が5つ以上超える場合は、ワンストップ特例制度ではなく確定申告で行う必要があるため注意してください。

おすすめ商品

私は、ふるさと納税は導入された年から始めています。
また、試行錯誤の結果、以下の理由から「米」、「魚」、「肉」にしています。

①嗜好品は案外食べきれない。
返礼品が初めて届いた時はすごくワクワクします。
しかし、桃8個、ブドウ4房、イチゴ4パック、じゃがいも2kg等、量が以外と多く、食べきれずダメにしたり、お裾分けするなど本末転倒でした。

倹約に直結する
普段スーパーで買い物する食材を選ぶことで、節約の効果を大きく得られます。

③スーパーに行かなくていい。
返礼品は郵送で自宅に届きます。我が家では、米はすべてふるさと納税と不足分はクロス取引で手に入れているため、買い物がかなり楽になりました。これが一番のメリットです。

米    

私がおすすめする返礼品は、コスパに優れる以下の商品です。
また、お米は選ぶブランドによって価格が当然異なるため、お値打ち型、バランス型、ブランド型に分けて紹介します。

ちなみに我が家では、定期便というシステムがとても気に入っており(送られてくるのを待つだけで楽なので)、バランス型+お値打ち型を毎年購入しています、

①さがみのり20kg 10000円(お値打ち型)

②はえぬき定期便60kg 48000(バランス型)

③魚沼産こしひかり5kg 11000円(ブランド型)

コスパに優れ、夕飯に一品加えるのに便利な干物を挙げてみました。
我が家ではこの中から気分で選んで購入しています。

①訳あり干物セット28枚以上、静岡県西伊豆町(10000円)

②干物金目鯛ギフトお中元 静岡県西伊豆町(10000円)

③干物詰合せ24枚、鹿児島県日置市(10000円)

コスパに優れる牛肉と豚肉を挙げてみました。我が家ではよりその中でもコスパに最も優れる豚肉を購入しています。(大量ですが冷凍すれば大丈夫です。保存については冷凍庫のスペースと相談してください。笑)

①肉3.6kg 17000円(豚コスパ)(楽天URL)

肉4kg(豚10000円) (楽天URL)

肉2kg 25000円(牛肉コスパ最強)(楽天URL)

クロス取引でもっとお得に返礼品をゲット!

株主優待を組合わせる

ふるさと納税でお米や肉、魚をゲットする方法は、他のサイトでも良く紹介されてます。
そこでもう一工夫。
ここでは、本ブログで紹介しているクロス取引でゲットした株主優待(お米券、商品券)を活用し、よりお得に返礼品をゲットする方法について紹介します!

これも要チェック”!

優待クロス取引についての説明については以下記事を参照
【優待クロス取引とは】

株主優待一覧

我が家でゲットしている株主優待(お米券とスーパーの商品券)は以下のとおりです。

会社名 優待内容 優待金額 お米(kg) 株数 必要額 権利落ち日 証券口座 購入日 手数料 利益
イオンモール イオンギフトカード 3000 7.5 100 166000 2/25 SMBC 1/25 211 2789
ウェルシア Tポイント 4500 11.3 100 362000 2/25 SMBC 2/18 127 4373
ウチヤマHD お米券 2200 5.5 400 126000 3/30 SMBC 12/30 445 1755
シミックHD 米5kg 3000 5.0 100 150000 3/30 SMBC 3/7 145 2855
ドン・キホーテ(6月) 商品券 2000 5.0 100 190000 6/28 SMBC 6/16 103 1897
丸一鋼管 米券3kg 1300 3.0 100 300000 9/29 楽天 9/26 59 1241
パンパシフィック(12月) 商品券 2000 5.0 100 240000 12/29 SMBC 12/25 57 1943
小計   18000 42.3           1147 16853

約40kgのお米を、なんと約1100円の手数料でゲットしています。
(証券口座は、取扱いのある会社(今回はSMBCと楽天)を記載しています。)

また、必要資金は、金額が最も大きい2月で見ると、
合計の株価は約53万円。これに10~20万円程度の余裕を見ても、約70万円あれば実行できます

これまで我が家では、ふるさと納税はすべて「お米」にしていました。
しかし、クロス取引でお米が手に入るようになったため、
最近では、浮いた納税額で「肉」を選ぶようにしています。
さらに出費を抑えることが出来て、満足しています。

今のご時世、銀行に預けているだけでは、金利はほとんど付きません。
この際、お金を働かせて得してみてはどうでしょうか

まとめ

ふるさと納税は一件難しそうに見えますが、ざっくりと言えば、楽天市場でふるさと納税の商品を購入し、確定申告またはワンストップ特例制度を行うと、私たちが普段払っている税金の一部を「寄付」という形で収めたことになり、その分の返礼品がもらえるという大変お得な制度だということです。

また、結果として節約だけでなく、普段の買い物が楽になること間違いなしですので、やらない手はないと思います。
さらに、クロス取引を組合わせれば、すごい倹約に繋がります
是非やってみることをおすすめします!

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