本記事の結論
手順1 権利付き売買最終日までに「信用売り」を行う。 手順2 「信用売り」に続けて「現物買い」を行う。 手順3 翌日の権利落ち日以降に現渡し(「現物買い」と「信用売り」の相殺)を行う。
こんにちは、コツコツ父ちゃんです。
本ブログでは、以下の記事のとおり、
クロス取引でゲットした株主優待をフル活用し、
年50万円以上お得に生活する倹約方法について紹介しています。
貯金・資産形成に興味がある方は、是非ご覧ください!
クロス取引って何?
と思った方は、以下の記事を参照してみてください。
●SMBC日興証券の公式ホームページ
●SBI証券の公式ホームページ
●楽天証券の公式ホームページ
取引手順
楽天証券アプリ「iSPEED」での取引手順は以下のとおりです。
なお、ここでは3月が権利落ち日の
グローセル(9995)を例とします。
手順1:「信用売り」を行う。(PM7時以降)
①検索ボタンを押して企業名または企業番号を入力する。
②赤枠の注文ボタンをタップ
③赤枠の信用新規をタップ
④赤枠をタップまたは入力
⑤赤枠の内容に誤りがないかチェック。
特に価格が「成行」、執行条件が「寄付」になっているか確認して注文ボタンをタップ
⑥下図の信用建玉一覧から注文が出来ていることを確認。
手順2:「現物買い」を行う。(信用売りと同じ日)
私は手数料を抑えるため、「いちにち定額コース」にしています。
これは、1日あたりの取引金額の合計が、100万円以下であれば、
手数料は貸株料 (年1.10%)のみかかります。
私のように楽天証券での取引が少ない方におすすめです。
(ちなみに、1日の取引合計金額が、100万円以上となる場合は、
手数料が2200円ととても高くなるため注意。
その場合は「超割コース」の方がお得です。)
楽天証券ホームページ:手数料について
①先程の注文画面で現物買いをタップ
②赤枠をタップまたは入力、確認画面へ
③赤枠の内容に誤りがないかチェック。
特に価格が「成行」、執行条件が「寄付」になっているか確認
④資産照会の注文照会で注文が出来ていることを確認。
手順3:「現渡」を行う。(権利落ち日以降の株式市場が空いている時間)
①注文画面から「現引・現渡」をタップ
②売建の銘柄をタップ
③赤枠の取引株数を入力し、数量指定注文をタップ
④暗証番号を入力して確認画面へ
⑤注文ボタンプをタップ(現渡の手数料は0円です。)
⑥注文照会画面で現渡が約定していれば取引終了です。
まとめ
クロス取引を始めるためには、まずは証券口座の開口が必要になります。
始めは戸惑うこともあると思いますが、
本ブログでは、着実に出来るようになれるよう、
取引方法を画像付きで詳しく説明しています。
少しでも参考になれば幸いです。
●SMBC日興証券の公式ホームページ
●SBI証券の公式ホームページ
●楽天証券の公式ホームページ
株主優待の上手な使い方
我が家では、クロス取引でゲットした株主優待を実際に活用し、
また、「倹約術」として紹介しています。
ジャンル毎に以下の記事でまとめていますので、
併せて是非チェックしてみてください!
取引資金の作り方
クロス取引をするためには、
ある程度の資金が必要です。
また、本ブログでは、資金を着実に作る方法として、
日頃からできる“倹約術”について紹介しています。
貯金・資産形成に興味がある方は、以下の記事も是非ご覧ください!
貯めた資金の使い道
子どもへの投資
我が家は普段から、本を買うようにしています。
例えば図鑑を買って、家族で読むと、
私も妻も知らないことだらけ。
子ども達と一緒に楽しんでます!
また最近は、クロス取引で作ったお金で、
未就学児の勉強テキスト「七田式ドリルA~D」一式を買いました!
小学校入学までに「家庭学習の習慣」を
身に付けることが目的です!
こちらについては、
以下の要点を踏まえ紹介しています。
・テキストを使った感想(気に入った点、改善してほしい点) ・勉強の様子の変化 ・息子たちの答案から感じた成長 など
こちらも是非、見てみてください!
資産形成
イデコ、積立NISA、NISAで米国高配当株をコツコツ積立てています。
また、資産状況については、今後このブログで紹介する予定です。