本記事の結論
手順1 権利付き売買最終日までに「信用売り」を行う。 手順2 「信用売り」に続けて「現物買い」を行う。 手順3 翌日の権利落ち日以降に現渡し(「現物買い」と「信用売り」の相殺)を行う。
こんにちは、コツコツ父ちゃんです。
本ブログでは、以下の記事のとおり、
クロス取引でゲットした株主優待をフル活用し、
年50万円以上お得に生活する倹約方法について紹介しています。
貯金・資産形成に興味がある方は、是非ご覧ください!
クロス取引って何?
と思った方は、以下の記事を参照してみてください。
●SMBC日興証券の公式ホームページ
●SBI証券の公式ホームページ
●楽天証券の公式ホームページ
取引手順
SMBC証券アプリ「SMBC日興証券アプリ」での取引手順は以下のとおりです。
ここでは、2022年10月28日が権利落ち日の
ロック・フィールドを例とします。
手順1:「信用売り」(9/28,PM9時頃)
①銘柄ボタンを押して企業名または企業番号を入力し、赤枠の企業名をタップ
②赤枠の信用取引指示をタップ
③赤枠の売建可能数量をタップ
(この株数が残っていればまだクロス取引ができます。)
④赤枠を入力またはタップし、注文内容を確認ボタンをタップ
⑤赤枠の内容に誤りがないかチェック、
特に注文単価が「成行」、執行条件が「寄付」になっているか確認
手順2:「信用買い」(「信用売り」に続けて行う)
手数料節約ため、「現物買い」(手数料137円~)で
直接株式を保有するのではなく、
「信用買い」→翌日に「現引」の順番で株式を保有します。
SBCM日興証券ホームページ:手数料について
①先程の③画面で新規買い【制度】をタップ
(一般を選ばない理由は、制度の方が貸株料が安いからです。)
②赤枠をタップまたは入力、注文内容を確認をタップ
③赤枠の内容に誤りがないかチェック、
特に注文単価が「成行」、執行条件が「寄付」になっているか確認
④取引画面を「建玉一覧(返済・現引・現渡)」をタップ、
信用売りと信用買いの注文が出来ていることを確認できます。
手順3:翌日に「現引」を行う。(9/29の株式市場が空いている時間)
①取引画面の「建玉一覧(返済・現引・現渡)」をタップ
②前日の「信用買い」をタップ
③赤枠の株数を入力し、注文内容を確認
④注文実行をタップ
⑤注文約定一覧から現引が約定していることを確認
手順4:権利落ち日以降に「現渡」を行う。(10/28の株式市場が空いている時間)
①取引画面の「建玉一覧(返済・現引・現渡)」をタップ
②現渡する企業をタップし、現渡注文をタップ
③赤枠の取引株数を入力し、注文を実行
まとめ
クロス取引を始めるためには、まずは証券口座の開口が必要になります。
始めは戸惑うこともあると思いますが、
本ブログでは、着実に出来るようになれるよう、
取引方法を画像付きで詳しく説明しています。
少しでも参考になれば幸いです。
●SMBC日興証券の公式ホームページ
●SBI証券の公式ホームページ
●楽天証券の公式ホームページ
株主優待の上手な使い方
我が家では、クロス取引でゲットした株主優待を実際に活用し、
また、「倹約術」として紹介しています。
ジャンル毎に以下の記事でまとめていますので、
併せて是非チェックしてみてください!
取引資金の作り方
クロス取引をするためには、
ある程度の資金が必要です。
また、本ブログでは、資金を着実に作る方法として、
日頃からできる“倹約術”について紹介しています。
貯金・資産形成に興味がある方は、以下の記事も是非ご覧ください!
貯めた資金の使い道
子どもへの投資
我が家は普段から、本を買うようにしています。
例えば図鑑を買って、家族で読むと、
私も妻も知らないことだらけ。
子ども達と一緒に楽しんでます!
また最近は、クロス取引で作ったお金で、
未就学児の勉強テキスト「七田式ドリルA~D」一式を買いました!
小学校入学までに「家庭学習の習慣」を
身に付けることが目的です!
こちらについては、
以下の要点を踏まえ紹介しています。
・テキストを使った感想(気に入った点、改善してほしい点) ・勉強の様子の変化 ・息子たちの答案から感じた成長 など
こちらも是非、見てみてください!
資産形成
イデコ、積立NISA、NISAで米国高配当株をコツコツ積立てています。
また、資産状況については、今後このブログで紹介する予定です。